認定こども園は、幼稚園と保育園の両方の良さを併せ持ち、教育・保育を一体的におこなう施設のことです。
認定こども園に入園する際は、市町村から教育・保育を受けるための認定(教育・保育給付認定)を受ける必要があります。認定は、お子様の年齢と「※保育を必要とする事由」によって1号・2号・3号と区分が3つに分かれています。
認定区分によって、入園の申し込み方法や利用時間が異なりますので、まずはお子様がどの認定区分になるのかをご確認ください。
お子様がどの区分に該当するか、以下の表にしたがってご確認ください
幼児クラスは1号・2号一緒に過ごします。 双方で教育内容に違いはなく、異なる点は「教育・保育時間」と「納付金」等です。
2号認定、3号認定は、保育の必要量(就労条件等)により「保育標準時間認定(最長11時間・フルタイム就労を想定した利用時間)」「保育短時間認定(最長8時間・パートタイム就労を想定した利用時間)」に区分されます。
「保育を必要とする事由」として認められるものは次のとおりとなります。
1.就労、2.産前産後、3. 疾病等、4.親族介護、5.災害復旧、6.求職活動、7.就学、8.発達援助、9.育児休業